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カツ丼の作り方を変えてみる 長ネギ使用でリベンジ

正体不明のウイルスの蔓延は、生活習慣を見直すという作用をもたらしているのではないでしょうか。手を「よく洗う」のはその1つ。ついでに、カツ丼の作り方も変えてみました

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カツ丼に使うネギは、関東では古くから玉ネギが常識とされています。自分も子ども時代からそうインプットされ、それを信じて疑うことはありませんでした。

でも、串カツはどうでしょうか。自分の場合は圧倒的に長ネギ派であり、長ネギを使用する店は生涯において大切な心の拠り所に認定させていただいております。

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逆に、玉ネギが使用されている場合、かなり不機嫌になりますね。同時に、その店をお気に入りに認定することはいたしかねます。

これまでの人生を振り返ってみると、感覚的には長ネギ4。玉ネギ6で玉ネギ派の方がやや多いように感じます。玉ネギだとコストを抑えられるため、と考えられます。

でも、焼き鳥のネギマだって、親子丼だって、長ネギじゃないですか。肉には長ネギの方が好ましいのです。

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だとすると、カツ丼だって長ネギの方が合うはず。平成の時代からずっと取り組みたかった研究テーマを、令和2年になって初めて試してみることにしました。

最初はあえなく失敗。この時は、従来の作り方で玉ネギを長ネギに替えただけだったので、長ネギを煮込みすぎたのでした。しかし。今回は、長ネギを最後に投入し、ネギ本来の味わいを引き出します。

 

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作り方は、いつものようにカンタン。たれは、しょう油とみりんを1対1とし、小さいフライパンへ。水も少々。そこにかつお節の粉をパラパラやって煮込みます。

煮立ったら5等分にしたトンカツを浸し、フタをして7-8分煮込んだら、そこで長ネギを投入。柔らかくなったら溶き卵を蚊取り線香状に回しかけ、再びフタをして1分程度置き完成!

あとはひたすらワシワシ食べるのみ。やっぱり長ネギもあり、という結論に達しました。めでたしめでたし。

(おわり)