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玉ねぎの葉は食べられるYO!フライパンで親子丼

新玉ねぎの時期ですね。濃いグリーンの葉の部分も食べられるとのことなので、試したメニューがこれ。美味だし栄養もありそうだし、期間限定のお楽しみが増えました。

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野菜の自販機で新玉ねぎを発見

世田谷区内では、農家が自販機で旬の野菜をスーパーなどよりも割安な価格で販売しており、よく利用しています。やはり獲れたては新鮮さの勢いが違いますね。

こうした自販機では、根菜だとよく葉のついた状態で陳列されているんですね。いつかニンジンを葉ごと手に入れ、ネットで調べながら調理したこともあります。

この日、ゲットしたのは新玉ねぎ。自販機に貼り付けられた「葉も食べられます」との手書きのメモを見て、思わず買っちゃいました。4玉で200円

玉ねぎを買ったのはいいけど、メニューはいろいろとありすぎて、これという一品が浮かんできません。どうしようかなあ。

やっぱり作り慣れた親子丼に

ちょうど昆布と煮干しの出汁を作ったので、葉の部分をふんだんに使った親子丼に機関決定。白い根っこのところは味噌汁の具にしましょうか。

親子丼には長ねぎが一般的ですが、店によっては玉ねぎなんですよね。でも、鶏肉はやはり長ねぎじゃないとダメですね。

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玉ねぎも長ねぎも葉の部分はよく似ていますが、玉ねぎの方が少し柔らかい感触です。今回はそれを使った親子丼に仕上げていきます。

昆布と煮干しの少量の出汁、そこにかつお節の粉、しょう油、みりんを混ぜ合わせ、小さいフライパンに投入した鳥モモ肉を煮たてていきます。

強火にして煮立ったらザクザク切った玉ねぎの葉をドサッ。少ししてからさらに溶き卵をドロドロと回しかけ、フタをしてしばらくしたら完成!

柔らかくて甘くて・・・

玉ねぎの葉は煮立てたら想像以上に柔らかく、食べやすい感じですね。香りも長ねぎよりはかなり控えめです。何よりも、自然な甘さに好感が持てます。

甘辛の親子丼とは相性が合うと思います。見た目がニラ玉みたいですが、個性の弱いニラとも言えるでしょう。長ねぎの代わりに使うといい仕事をするかもしれません。

また、葉酸を大量に摂れるとのことですが、確かに翌日は気持ちが穏やかになったような気がしました。何となくですけどね。気のせいかな。

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他にもいろいろと使えそうです。親子丼と少し似ていますが、すき焼きなんかいいでしょうね。あとは牛丼、って甘辛のものばかりじゃん。

味噌汁の具は、玉ねぎの白い方、油揚げ、出汁の昆布、ジャガイモ(インカのめざめ)でした。本日も美味しい食事を楽しむことができました。ありがとうざいます!

(おわり)