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自作ラーメン 煮干し×昆布×かつおぶし

自作のラーメンはさらに進化を遂げ、自身最高レベルに達しました。今回のポイントは、出汁に使った煮干しをすべてスープにしたことです。誰でもできます。

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いつものように、煮干しと昆布を水出しして一晩寝かせます。翌日はトロミがつき、それだけでもかなり完成度の高い出汁になりました。まず、それを最初に煮立てます。

次に煮干しと昆布を取り出し、かつお節を投入しさらに出汁を取ります。それで煮干しと昆布とかつお節による強力な出汁が完成しました。

そうしたら、今度は鶏モモ肉で偽チャーシューを作りましょう。出汁に鶏モモ肉を投入し、ネギの頭とショウガも一緒に煮込みます。味付けはしょう油とみりんに塩コショー

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ガラス製の鍋で十分に煮込みますね。いつもながら、点火→余熱→点火→余熱・・・を繰り返し、鶏モモ肉に味をしみ込ませていきます。7分間でゆで卵も作っておきますね。

その間、出汁に使った煮干しをすり鉢に移し、すり棒でスリスリ。なんか、つみれのようになってきました。それでもスリスリ。粘土状になったら完成

偽チャーシューを煮込んだガラス製の鍋から、鶏モモ肉とネギの頭、ショウガを取り出します。鶏モモ肉はスープがしみ込んで、これでだけで良さそうですが、ガマンガマン。

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さて、粘土状になった煮干しを、今度はガラス製の鍋のスープに混ぜ合わせます。すると、スープは一気に濁るので心配になりますが、大丈夫です。これでスープも完成。

では、具材を用意しましょう。長ねぎ、のり、ゆで卵、偽チャーシュー。ちょっと野菜が欲しかったので、残っていた大根の葉を塩ゆでし、トッピングにします。

あとは麺だけです。鍋にお湯を沸騰させ人数分を投入し、箸でグルグル。麺類は何であっても堅めが好ましいので、ラーメンもそれでいきます。さあフィニッシュ。

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スープに麺を投入し具材を並べていると、ラーメン屋さんになった気分です。レンゲもOK。さあ準備万端、整いました!

いや、これは絶品ですね。今まで作ったラーメンのなかでは最高傑作。濃厚な煮干しのスープに鶏肉やネギ、ショウガの香りが追いかけ、なかなかじゃないですか。

濃厚でありながら後味は残らず、スーッと奥に入り込んでいきます、化学調味料をまったく使っていないからこそですね。いやホント、自分好みに仕上がりました。自己満足。

(おわり)