仕事が終わった後、スーパーでの買い物を楽しんでいますが、最近では惣菜コーナーは完売。災害時によくみられるように防衛本能を反映したものでしょうか。
午後8時ごろに仕事を終え、それから食事の準備をするのが面倒なので、そんな時はスーパーに買い出しに行きます。近所だとオオゼキやサミット、ライフ、東急ストアですかね。
高島屋やライズの地下食品店売り場も利用しますが、なるべく人込みは避けるようにしています。
最近気づいたのは、スーパーにはほぼ同じ時間帯に訪れるのですが、総菜コーナーは完売のケースが目立つ、ということ。
昨日は近所に住む親せきから餃子を買ってくるように頼まれ、ライフで購入しようとしたのですが、売り切れ。他の店舗を探したのですが、同じでした。餃子に限らず、他の商品も同様です。
ここ数日、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大し、日本でも先行きの経済への影響が懸念されています。その警戒感が急速に広がったためでしょうか。
首都圏を直撃した昨年の台風19号の際も、似たような状況だったのを思い出しました。
さらに過去へと遡ると、2011年の東日本大震災ですね。その時はオフィスから徒歩で帰宅しましたが、途中で通りがかった飲食店はどこも満席で行列ができていました。
食べられる時に食べておく、という防衛本能と理解できます。
スーパーで完売になるのが感染拡大の影響だとすれば、今後の食生活を考えなければなりません。
(おわり)