PTコピーライターの食卓

二子玉川在住、個人事業主のテーブルトーク

メルマガの配信解除ボタンを押す理由

個人情報が流出しているのか、どこからともなくいろいろな方々からメルマガが送られてきます。まるで押し寄せてくる津波のようですね。発信者はいろいろですが、自分が配信を解除する基準はこんな感じです。

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メルマガはダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)による販売手段として、その有効性が指摘されています。そういう「カベドン」のような究極の販売方法はありかもしれません。


よく届くのはブログの収益化に関するメルマガです。昨年から急激に増えました。最終的には何かの商材を販売しようとしているのですが、スキルを教える人が同じなのか、メルマガのプロセスはパターン化されていると気づきます。


毎日同じ時間に届くステップメールは、自己紹介(過去の苦労話を盛り込む)→②考え方の明示(共感を呼ぶ)→③第三者目線(突然突き放した言い方で読者を不安にさせる)→④安心感(でも大丈夫と慰める)→⑤販売示唆(商品をイメージさせる)→⑥販売予告(焦らす)→⑦商品紹介(詳細を説明する)→⑧販売(途中であおる)。


おおむねそんな進め方ではないでしょうか。①②までは何となく読みますが、③あたりで「来たな」と思い、④はエンターテインメント。⑤⑥⑦は「そんなのがあるのか」と知識になりますが、⑧は再びエンターテインメント。


職業柄、最も気にするのは言葉遣いです。文中に「食べれる」「寝れる」などの間違った日本語が出てきたらNG。「集めれる」「教えれる」「与えれる」なんてデタラメは問題外です。きちんとした文章を読んでいない証拠なので。


メルマガに共通しているのは、文章がダラダラとやたらに長いこと。論理的に流れるような文章なら読み物として悪くはありませんが、同じことの繰り返しで、結局何を言いたいかわからないメールがよくあります。


これはホントにイラつきますね。詳しく説明しているのではなく、文字数を稼ごうとしているだけで時間のムダに思えてしまいます。あと、不自然になれなれしい、自慢げ、上から目線も嫌ですね。


肝心の販売ですが、ほとんどは「〇月〇日23時59分まで」。販売が始まると期限まで「あと〇日」「あと〇時間」ときて、「ものすごい反響です」の途中経過。怪しいですよね。こちらとしては確認のしようがありませんから。


そしてタイムリミット。でも、「あと〇人なら購入可能」と追加募集。これもホントですかね。そもそも限定する理由がわかりません。


自分の場合、商品説明までは読みますが、文章がひどいと自己紹介の段階で配信を解除します。あしからず。

(おわり)