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大根の葉の美味しい食べ方 失敗なし&カンタン

スーパーで買い物中、見つけてしまいましたよ、葉付き大根。大根の葉には目がないので、カゴの中へ。久しぶりなので、やっぱりアレを作っちゃいましょう。

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大根の収穫期は冬じゃなかった?

クルマを車検に出しているので、ウォーキングを兼ねていつものスーパーへ歩きで向かいました。ですから、今日、明日ぐらいの食料にとどめるつもりでした。

ところが、最も手前の野菜コーナーに千葉県産の葉付き大根を発見。しかも、スゴイ立派。あまり深く考えたことはありませんが、大根って冬が旬じゃなかったかな。

と思ったら、いわゆる「春大根」ですね。冬に収穫される大根よりも水分が豊富で、辛味が強いという特徴があります。形状は、少し丸みを帯びています

歩きだからどうしようか迷ったのですが、1本150円と手ごろだしカゴに入れます。ううっ、それだけで重い。でも、葉付きは珍しいので、いい買い物をしました。

そんな時に限って、日ごろ売り切れのバナナやりんご、うどんやパスタなど、わりと重量級が残っているので、今後のために多めに買ってしまいました。笑

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両手に大荷物を提げ、徒歩20分かけて自宅に到着。今日、明日ぐらいの食料なんてとんでもない。

「葉っぱ」とバカにすることなかれ

大根は、白い根っこの部分はもちろんのこと、葉も皮も食べられます。皮は洗って千切りにすれば、前菜でも漬物でも何でも応用できます。

そして、葉には目がありません。むしろ根っこよりも好きですね。近所にある野菜の自販機をよく利用するのですが、葉を捨てていく人がいるのには驚きます。

栄養的にも、カロチンやビタミンを豊富に含んだ緑黄色野菜です。葉っぱと根っこば別々に販売されていたら、自分の場合は迷わず葉っぱを買いますね。

料理としても、いろいろな楽しみ方があります。最も最初に思いつくのが、しらすとの炒め煮のようなもの。栄養バランス的に申し分がありません。

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あとは味噌汁の具、塩もみして漬物、細かく刻んでふりかけ、おにぎりやお浸しにもなるし、ツナ缶を使えばパスタにもなります。何でもいけます。

やっぱり焼うどんで召し上がれ

そのなかで最もおススメは焼うどん。カンタンすぎて困るぐらいです。その一品で一食分になるので、非常に効率的でもあります。他に使う材料は豚肉とゆでたうどんのみ

フライパンを熱しサラダ油を敷いたら鷹の爪と豚肉を炒めます。軽く塩をふり、そこへわりと大きめに刻んだ大根の葉を投入し、さらに炒めます。

葉の量(かさ)が少なくなったらうどんを加えます。それだけだとほぐれないので、水をドボドボ入れましょう。うどんが水分を吸い取るので水は多めでOK。

味付けはしょう油、みりん、塩、そして風味付けにごま油。具材や調味料とうどんをまぜまぜして、いい具合になったら完成です。カンタンでしょ?

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しょう油とみりんの味付けなので和風に違いはありませんが、鷹の爪のスパイシーな後味とごま油の風味でちょっと中華風でもありますね。

ラーメン用に作り置きしていたゆで卵をトッピングにして、いただきました。自分なかで、大根の葉は野菜の王様。それが最も生かされるメニューです。

(おわり)