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「峠の釜めし」の容器 こんな使い道あるよ

年明けの小旅行で、移動の途中で見つけた駅弁「峠の釜めし」。これ大好きなんですよね。よく買うので、自宅には容器の釜がいくつもあります。今日はお手軽な使い道をご紹介しましょう。

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「峠の釜めし」は、何と言ってもズシッと重量感ある釜が魅力です。この容器は、栃木県益子町の窯元で製造されています。つまり「益子焼」なんですね。フタは素焼き、本体は上薬で仕上げるなど、なかなか凝ったつくりです。

食べ終わっても、釜を捨てる気にはなれません。調べてみたら、不要になった釜は店舗に持参すれば回収してくれるそうです。駅弁の製造元で販売も手掛けているおぎのやさんの店舗などでは、洗浄後に再利用もされています。

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おぎのやさんのホームページでは「よくある質問」のコーナーに白米、茶飯のそれぞれの直火による炊き方が説明されています。実際、それでご飯を炊いている人をユーチューブで以前に見かけました。

ただ、おぎのやさんによると「容器が割れることがありますのでご注意ください」とあります。おいしいご飯を期待して炊き上がるのを待っているのに、釜ごと割れてしまったら悲しいですよね。

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僕は実際に直火で炊いたことはありませんが、もっとお手軽な使い方をしています。ご飯の保存と加熱です。釜1個分が自分の食べる量にぴったりなんですよね。なので、余ったご飯はその釜に入れ、冷凍しておきます。

温め直す時は数時間前に冷凍庫から取り出し、自然解凍します。そして電子レンジで一気に加熱し、出来上がりを待ちます。解凍の具合にもよりますが、大体5-10分はかかるのではないでしょうか。

そして、レンジから取り出しても、すぐ食べてはいけません。せっかくの益子焼の釜なので、余熱を使って10-15分程度蒸らすという工程を加えましょう。その点が最も重要なのでご留意ください。

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自分の場合は胚芽米ですが、炊き立てよりもむしろ美味と感じます。もちろん、白米でも同様においしく仕上がるでしょう。それにしても、冷凍保存、加熱と結構乱暴に扱っているのに、これまで1度も割れたことがありません

なので、増える一方ですね。