今年2月にオープンしたスーパーマーケット「ライフ」桜新町店( 東京都世田谷区)。「そのうち行ってみるか」 ぐらいのレベルでしたが、初めて訪れた時から大ファンに。 ライフなしに生活を語れなくなりました。そう!ライフ・イズ・ マイライフ。
食べなれた「味」でなく変化を求めたら・・・
二子玉川に移住して10年以上が経過し、 日常生活に必要なものは周辺の高島屋やライズをはじめ東急ストア やサミット、マルエツ、 オーケーなど様々な店舗で購入してきました。もちろん、 惣菜などもバラエティに富んでいますが、 かなり食べ尽くしたことでしょう。飽きたわけではありませんが、 最近は変化が欲しくなりました。
そこで、 自宅から少し離れた場所にオープンしたライフ桜新町店に、 ある日思い立って足を延ばしてみました。 クルマで数キロ離れておりカーナビを使って向かうと、 東急電鉄桜新町駅周辺の住宅街に突然巨大なスーパーが出現。 かなり大きいとは聞いていましたが、 土地に余裕のある郊外の量販店を思わせる規模です。
ライフ桜新町店は地上2階建て、売場面積3590平方メートルで 、1階が食料品、2階は衣料品、医薬品、 生活用品などを取りそろえています。周辺に住む30-40代、 もしくは少人数世帯、それに富裕層をターゲットにしているようです。 地下駐車場にクルマを停めて、さっそく2階から見ていきましょう 。
スーパーの衣料品というとワンランク下のようなイメージはありま すが、そうでもありません。僕はTシャツ数枚とトレーナーをさっ そく購入しました。それに、 いつもはドラッグストアで購入する黒酢が売っていたので、 それも買います。あと、ホワイトボードのペンも。 閑静な住宅街で生活必需品が何でもそろいますね。
驚愕!まるでケータリングの惣菜部門
いや、生活用品が目的ではなく、目新しい「味」 を求めて来たのでした。そのままエスカレーターで1階に降りると 、売り場は広大。 川崎市宮前区内にある他の店舗と構図は同じですが、 とにかく広い。これだけ広いと、ワクワクしますね。 まずは野菜やフルーツ。もちろん品数は豊富でウレシイですね。
桜新町店はフライパン1つあれば作れる料理キッドが売りのようで 、アクアパッツァや鮭ちゃんちゃん焼きのセットがありました。 材料も調味料もそろっているので、 自宅でガスもしくはヒーターにかけるだけ。これ便利ですね。 今回は購入を見送りましたが、 いつかぜひ試してみようと思います。
そして、いよいよ惣菜コーナー。 揚げ物などは他の店舗でもおなじみですが、巨大な白身魚(タラ) フライにアジフライ、かなり分厚い串カツ、 焼き色鮮やかなスペアリブ・・・ ちょっとちょっと目移りしちゃうじゃないの。全部食べたい。 肉屋さんのメンチ、それに金目鯛の煮つけも。 手あたり次第にカゴに入れてしまいます。
あと、ライフ特製のスープ類。 バターチキンカレーも買っちゃいましょう。 あとはパスタに合鴨のパストラミに、 うーん関係ないけどピーナツバターも。それからパン。あ、 僕の好きなタイプのカラッと揚げたドーナッツね。 これはコーヒーと合うんですよ。うん、食後にはこれこれ。さて、 このぐらいにしときましょう。
さすが!キカンテンならではの商品も
桜新町店はライフの「旗艦店」だそうです。つまり、都市の1等地 に開設した象徴的な大型店で、情報発信の役割も果たします。 年間の売上高の目標は35億円。 運営会社のライフコーポレーションは2020年度(2019年3 月-2020年2月)の業績予想で増収増益を見込んでいますが、 桜新町店も当然大きく寄与することでしょう。
周辺地域は住宅地のため道路は一方通行も多く、 アクセスが少し大変かもしれません。 僕は同じところをグルグル周るなど、結構迷ってしまいました。 マイカーだと最初はカーナビがないと、 行き着くのに時間がかかるでしょう。
120台収容できる地下駐車場がまた、他では見かけないシステムです。レジでQRコード の駐車券を発行してもらい、 それを地下駐車場の精算機で手続きを済ませます。 精算機に自分のクルマのナンバーを打ち込むと、 ナンバープレートの画像が映るのでそれをタッチ。 点滅するところにQRコードをかざすと確認される仕組みです。
さて実食!うーん、さすが旗艦店
上機嫌で自宅に到着し、買った惣菜を温めて準備万端整いました。 金目鯛からいきましょう。これは、 湯河原でよく訪れる温泉旅館で売りの一品に劣りません。 いけますね。スペアリブに串カツに、魚のフライに・・・ 全部いけますね。今年のクリスマス・ パーティはここで全部済ませようかな、と考えています。
計322アイテムの総菜を、じっくり試していきますね。
やっぱり、ライフ・イズ・マイライフ!