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しゃぶしゃぶと一筋入魂の研究

友人の昇進を祝うささやかな宴会で、久々に訪れた木曽路。しゃぶしゃぶは自発的にいただこうとは思いませんが、なかなか進化しているもようで楽しめますね。

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その店を利用したのは2年前の法事、その6年前の知人の壮行会で、この日は3回目。大体、自宅でしゃぶしゃぶって作りませんよね?長い料理人生を振り返ってみても、記憶がありません

夏場に豚肉を塩ゆでし、冷やしたものをポン酢で食べるぐらいです。高級な牛肉を入手したら、やっぱりすき焼きですね。しゃぶしゃぶは決して嫌いではありませんが、あまりありがたみを感じないんですよね。

でも、この日はちょっと違いました。ボリュームあるのみ、との基本方針が年齢とともに変化しているのかもしれません。高級感や上品さを追及するのも悪くはないですね。

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しゃぶしゃぶは、専用のだし汁に肉をサッとくぐらせたれをつけていただくだけですが、今回は飽きませんでした。野菜と薬味の脇役のお陰ではないでしょうか。

まず野菜。白菜やシイタケなどレギュラー陣のほか、鉛筆ぐらいの細い長ネギが出てきました。斜めに切った鍋物仕様ではなく、長ネギ本来の香りが肉を引き立てているようでした。

それから春雨。どこで出会っても同じようなものだと思っていましたが、高級な春雨は食感がまるで違いますあまりにもトロトロなんで、「なんじゃこりゃ!」状態になります。

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そして薬味。紅葉おろしは定番ながら、おろしニンニクみじん切りのニラを、初めてみました。いずれもゴマダレ向きです。

以前はゆずコショーだったような気もしますが、その辺りは研究のうえ進化したとみられます。ニンニクにニラなんてちょっとB級なイメージもありますが、意外にもよく合いました。「味変」としてはありですね。

それにしても、過去にこの店を訪れた2年前、あるいはその6年前と比べ、自分は何か成長しただろうか、と食事中に考えていました。

木曽路はその間、しゃぶしゃぶ一筋入魂で研究に研究を重ねて進化させたのに比べ、自分はどうだったのか、と。

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自分の場合、仕事上のスキルは上達したかもしれませんが、それ以外に例えば人脈を広げたとか、語学を身に着けたとか、SEO分析ができるようになったとか・・・。

どれも中途半端な気がして、宴席だったにもかかわらず少し考え込んでしまいました。

でも、肉には不思議な力があります。次回訪れた時にはあれとこれをマスターしておこう、などと前向きな姿勢になって店を出ました。

(おわり)