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令和入りで語学学習ブーム再燃か

普段は和風イベントに興味を持たない自分でも、平成から令和への改元で、何か新しいことを始めたい気分です。新時代の幕開けにふさわしいことといえば、やはり英語学習の再開かもしれません。

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5月1日に即位する新しい天皇・皇后両陛下はイギリスへの留学経験から英語が堪能であるのはよく知られています。雅子皇后は高校時代にアメリカへ移住し、そのままハーバード大学に進学。ドイツ語やフランス語なども身に着けており、今後の外交舞台で経験をいかんなく発揮するとみられます。

そうした姿に影響を受ける人は少なくないでしょう。

日本は高度経済成長を経てアメリカに次ぐ世界第2位の経済大国になり、豊かさがもたらされました。それゆえ、英語によるコミュニケーション力の必要性を認めながらも、専門の通訳や翻訳に任せてきた経緯があります。しかし、中国をはじめアメリカと対等に交渉できる国が台頭し、英語力の弱さを痛感する日本のビジネスマンもいます。

 

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そういわれるようになってからもずい分時間が経っているのに、日本人の英語力の改善ペースは緩慢のようです。国内の大手素材メーカーに勤務するある海外バイヤーは、中国メーカーにはコミュニケーション力で差をつけられ、ビジネスで競り負けるケースがよくあると話しています。

あるサイトでは、TOEICの平均点の国際比較で日本は500点台と600点台の中国や韓国に水をあけられている実態を指摘しています。英語などの語学ができればそれで良しとする問題ではありませんが、このままだと国際舞台でのコミュニケーション力の有無が国力を反映することになりかねません。

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自分の場合、改元で新たな目標ができ、それには英語力が必要と認識し学習を再開することにしました。かつて全部覚えたDUOの560例文を、もう1度覚えなおそうと決めています。令和入りがそのきっかけになるのは間違いありません。

(おわり)