ドトールコーヒーで2020年9月17日、「全粒粉サンド大豆ミート 和風トマトのソース」がデビュー!植物系の食材にこだわり大豆ミートを使用したハンバーガーで、とってもヘルシー。
発売前からそのお味とカロリーが気になります。ドトール本社への問い合わせも増えているもようで、ドトール・ファン、あるいはハンバーガー好きの方々の間で話題になっていることをうかがわせます。
さて、どんなお味なのでしょうか。カロリーや美味しい食べ方を調べてみました。
「全粒粉サンド大豆ミート」はおいしい?
9月17日に全国一斉に発売になる「全粒粉サンド大豆ミート 和風トマトのソース」は、大豆ミートのハンバーガーです。香ばしい風味の効いた全粒粉のバンズに、「畑のお肉」の大豆を主原料としたヘルシーなハンバーグがドーン!
それだけでも十分美味しそうですが、さらにシャキシャキ食感のゴボウとレンコンを添え、トマトベースの和風ソースをアクセントにしています。あっ、トマトはしょう油や味噌など和風テイストに合うんですよ。
何と言っても、主役である大豆ミートのハンバーグに引き付けられませんか?「大豆」と言っても、食感はお肉と変わりません。というか、お肉そのものですよ。大豆と知らなければ、お肉のハンバーガーを食べるようなもんです。
使っている食材や味付けからして、美味しさが想像できます。そして、単にハンバーグを挟んだだけのハンバーガーとは異なり、レンコンやゴボウの食感がにぎやかさを演出してくれそうです。
大豆ミートを使った料理の特徴は、アッサリ感ではないでしょうか。結構ボリューミーな味わいながらも、どこかサラッとした舌触りで、後味がスッキリする感触です。つまり、嫌な後味が舌に残らないんですよね。
「全粒粉サンド大豆ミート」のカロリーは低いの?
それもそのはず、やっぱりそこは植物系だからです。大豆ミートは低カロリーで栄養価が高いイメージがありますが、実際豚肉に比べるとカロリーは半分以下、脂質は15分の1ぐらいというデータがあります。
コレステロールを考えれば、やはり大豆ミートは外せません。また、お肉には食物繊維が含まれていませんが、大豆ミートはその点もカバーしてくれます。栄養バランス的にも好ましいと言えます。
一般的にハンバーガーのカロリーは高めで、照り焼きバーガー480Kcal、ダブルチーズバーガー451Kcalといったデータがあります。この大豆ミートハンバーガーは、300Kcal前後と推測されます。
このメニューを開発したドトールの担当者によると、ベジタリアン向けのメニューがあってもいいとの視点から開発を着手しました。そして、野菜を中心としつつ肉や魚も摂る「フレキシタリアン」を意識したそうです。
健康志向の一方で、テイストや食感にも敏感な方々が満足できるようなメニューを目指し今年3月からテスト販売を実施。そして、この9月17日に販売にこぎ着けました。
価格は、ヘルシーさを考えるとリーズナブル。「全粒粉サンド大豆ミート 和風トマトのソース」は本体328円(店内360円、テイクアウト354円)です。
まとめ
大豆ミートハンバーガー、かなり気になってきました。猛烈な暑さを記録した夏が去り食欲の秋を迎えても、体形などを気にせずに過ごすことができそうです。
同日再登場の「きなこ豆乳ラテ 国産丹波黒豆きなこ使用」と合わせていただけば、ヘルシー度ましましですね。豆乳に西表島産黒糖ソース、丹波黒豆きなこをミックスし、ホイップと黒糖ソース、きなこをトッピング。カフェイン・ゼロでやさしい味わいが特徴です。
コロナ第2波は退潮傾向ですが、秋から冬にかけて第3波が待ち構えているかもしれません。健康管理が欠かせない今、こんなメニューはありがたいですね。
心に体にやさしいね、ドトール大豆ミートバーガー