街のスーパーは短縮営業となり、終了まぎわに駆け込んでもパンはまず完売。コンビニに目を向けざるをえない状況で、こういう菓子パンを発見しました。
スーパーのパンコーナーはやっぱり完売
ウイルス禍によって、人々の暮らし方にも変化が生じています。もっとも大きく変わったのは、買い物の仕方ではないでしょうか。
感染リスクを抑えるため、買い物に出かける機会をできるだけ減らそうとします。そうなると、1回の買い物で少しでも余計に買っておこう、となります。
といっても、この品薄の状況下で余計に買うと、「買い占め」「買いだめ」になりかねません。分け合うという考え方も必要ですよね。
自分の場合、量的には通常通りを心がけ、何回かに1回は通常の1.3倍ぐらいを買うようにしています。平均すると、結局は通常通りなのかもしれません。
ファミマの新商品はまさに発売初日だった
最近のスーパーでの傾向として、真っ先に売り切れるのがパンですね。日本人の食生活は米からパンにシフトしたのだな、と改めて思い知らされます。
バナナベースのスムージーと菓子パン&コーヒーを毎朝のささやかな楽しみとしてきた僕にとって、菓子パンの完売はちょっと痛いですね。
仕方がないので、といっては失礼ですが、コンビニに出向くと辛うじて残っていることがあります。
近所のファミリーマートで見つけた「アーモンドクロワッサン」(税込み140円)はその1つ。偶然、この日が発売初日だったようです。
大ぶりのクロワッサンをアーモンド風味に仕立てた一品で、中央部分に乗ったスライスアーモンドがアクセントになっています。
トースターで温めると、アーモンドの香ばしさが周りに漂い、ちょっとした癒しになります。見た目は靴のようですが、表面はカリカリでよろしゅうございます。
想像していたほど過剰な甘さもなく、大人でも十分に楽しめます。
製造元は神戸屋で、403kcal。セブンイレブンのアーモンドクロワッサンに比べると、ちょっと高めですね。
(おわり)