マクドナルドが本日から期間限定で販売している「サムライマック」。名前に惹かれ、数年ぶりに利用しました。「和のテイスト」ということですが・・・。
なぜか、堺雅人のネットCMが目に留まりました。そう言えば、マックを最後に利用したのは何年前だろう。視界に入っても、まず立ち入らない店の1つですね。
でも、たまにはいいかも。商品名の「サムライマック」なんて面白そうなので、久々に訪れました。
店舗は近所ですが、ドライブスルー。午前11時ぐらいだと利用者も少ないので、名前の通りホントにスルスルーっと。
「サムライマック」は本日4月8日から5月中旬の期間限定商品です。非常事態宣言に合わせたわけではないのでしょうが、ほぼ同じような時期ですね。
「炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ」「炙り醬油風ベーコントマト肉厚ビーフ」の2タイプ。価格はそれぞれ単品490円(税込み)、バリューセット790円(同)。
本日は両方買いました。個人的には「ダブル肉厚」の方が圧倒的に好きですね。だって、ボリュームが違います。「ベーコントマト」はちょっとあっさりの印象。
さすがに「肉厚」だけあって、厚さは通常のハンバーグの2倍はあります。それが「ダブル」なので、ちょっとおトク感も。
しょう油ベースのソースとけしの実使用のバンズと合わせたのが特徴。従来のマック製品とはずいぶん違いを感じます。
「ダブル肉厚」はハンバーグのほかにチェダーチーズ、玉ネギ、レタス。「ベーコントマト」の方はベーコンとトマトのほか玉ネギ、レタスがサンドされています。
個人的に満足な点は肉とバランスの良さ、不満な点はサイズがそれほど大きくない、ということですかね。あと、しょう油ベースのソースとバンズは合わない気も・・・。
加えて、数年ぶりなので相当に印象深いのが価格ですね。単品490円なら、立ち食いの天玉そばの方がコストパフォーマンスとしては優れているように思えます。
バリューセット790円なら、ちょっとした定食の価格ですよね。マックはホント、うまくデフレから脱却したということに驚き、感心しました。
(おわり)