日経平均株価がついに20000円の大台を割り込み、金融危機モードに突入しました。こんな時こそ冷静になって、次の事態に備えましょう。まずはからあげクンを食べて、ちょっとだけ癒されてみてください。
人間はどれほどパニックに陥っても、けっこうお腹が空くものです。リーマン・ショックや東日本大震災の時も、あるいは身内の不幸の時も、恐怖や悲しみに直面しながらも、何かを食べて乗り切ってきたのです。
飲み食いしている間に少しだけ現実を離れられるのは、生き物として食欲を満たそうとするためでしょう。そうして意識の対象を他に向けるからこそ、次の局面に進むことができるのです。
そこでおススメしたいのが、からあげクン「江戸しょうゆ味」(税込み216円、229kcal)。ローソンは2月18日から、ヒゲタしょう油「本膳」を使用し、かつおだしの風味を効かせた新商品を販売しています。
コンビニ界ではチキン戦争(チキンレース?)の真っただ中ですが、個人的にはこのからあげクンがトップだと思います。少なくともファミマのファミチキよりは上のクラスでしょう。
その新商品を店舗で見つけ、さっそく買って食べてみました。味の違いを見極めるため、「レギュラー」を、それからおにぎり(すじこ、サケはらみ)も同時に購入。
つまようじを取り出して1つつまんでみると、レギュラーとの違いはあまり感じられません。2つめ、そう言われてみると少ししょう油味かな、と。
そこでレギュラーを食べてみると、ちょっと薄味の感想。再び江戸しょうゆ味に戻ると、味付けがレギュラーよりもしっかりめということがわかります。ほのかなのりの風味もあります。
江戸しょうゆ味は、わずかにしょう油味が強調されており、それがどこか懐かしさを感じさせるのかもしれません。癒されるのはその点です。これはおにぎりと相性が合いますね。
さて、仕事を再開しますか。ちょっと悲観的になっていましたが、からあげクンのお陰で少し前向きになることができました。二礼二拍手、パチ、パチ。
(おわり)