PTコピーライターの食卓

二子玉川在住、個人事業主のテーブルトーク

自分で作る「パーコー麺」 超カンタン

音楽評論家のピーター・バラカン氏が以前、ラジオでこんなことを言っていました。年越しそばとして、フィッシュ・アンド・チップスのタラの揚げ物をかけそばに乗せて食べる、と。

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本当かどうかはわかりませんが、日本びいきの氏ならそうしても不自然ではないでしょう。立ち食いそばの店には、コロッケそばというメニューもあります

といっても、「天ぷら+日本そば」は常識的ですが、「洋食の揚げ物+日本そば」など、僕はどうしても受け入れられませんね。自分のなかでは、まったくありえない組み合わせです。

それはなぜでしょうか。例えば、カツ丼。トンカツをおかずにご飯を食べるのはありだし、めんつゆをドンブリもののたれとして使うのもまたありですよね。

でも、コロッケそばっていうのは、コロッケをおかずにそばを食べるようなもので、それはナンセンス。日本人として断固反対

相手が日本そばではなくラーメンでも、やはりトンカツやコロッケを乗せるのはいただけません。中国人じゃないけど断固反対

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でも、本当にそうでしょうか。ある日の買い物中に揚げ物コーナーで巨大なフライドチキンを見て、日本そばはダメだけどラーメンになら合うのではないか、という仮説を立ててみました。

だって、パーコー麺ってあるじゃないですか。「パーコー」とは豚の骨付きばら肉を揚げたもので、キャピトル東急ホテルに有名なレストランがありますね。

自宅に戻って、さっそく検証作業に入ります。生ラーメンを作っている間、骨付きのフライドチキンを温めます。「作業」といってもそれぐらいで、あとは食べるだけ。

トッピングとして、ゆで卵、ネギ、のり、キャベツ少々。1食当たりの費用は300円以下。さあ「パーコー麺」の完成です!ほらっ、やっぱり合うじゃないですか。

本来なら骨付き豚バラ肉ですが、骨付きフライドチキンでもOKです。まあ、骨付きでもそうじゃなくても、OKかもしれません。

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やっぱり、これも日本そばとは合わないでしょうね。フライドチキンとラーメンはコショーを使う点で一致していますが、日本そばには七味であってコショーは使いません。

そんなわけで、フライドチキンとラーメンは合うという仮説を証明してみました。ただ、かなり脂っこい気がするので、これは最初で最後ですね。以上、検証作業は終了。

ラーメンも、これからは自分で作る時代です。

(おわり)