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大迫傑選手の「ハンパない」家庭料理 親子丼に焼きそば?

本日行われた東京マラソンで第4位、日本人としてはトップという結果を残した大迫傑(おおさこ・すぐる)選手。日ごろどのような食事をしているのか気になり、調べてみました。

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今回は3万8000人がエントリーしていましたが、ウイルス被害の影響で一般ランナーの参加は見送られ、東京オリンピックの代表選考の色濃い大会となりました。

東京オリンピックの代表は3枠あり、中村匠吾(富士通)、服部勇馬(トヨタ自動車)の両選手がすでに内定。残る1枠を大迫選手(ナイキ)を含む数名が争っています

今日の東京マラソンと3月8日のびわ湖毎日の両大会で、2時間5分49秒の設定記録を突破した選手のうち、より速い選手が最後の代表選手となります。

結果は、大迫選手が設定記録よりも20秒速い2時間5分29秒の日本新記録をマークし、代表に大きく近づきました

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そういう世界的なアスリートって、昨年メジャー・リーグを引退したイチロー選手の印象が強く、相当にストイックな生活をイメージしてしまいます。

特に、食事に関しては体調管理のためカロリー摂取量や栄養バランスも考慮され、摂ってはいけない食材も多いはずです。

もちろん、アスリートなのでその点は十分に気を使い食事をしていますが、大迫選手を最も大きく支えているのは、「大迫」だけに「ハンパない」普通の家庭料理のようです。

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妻のあゆみさんによると、食事が変なプレッシャーにならないようにとの配慮です。具体的には親子丼や焼きそば、おでん・・・ホントに家庭料理ですね。それなら自分もよく作っています。

また、レース直前には丼物などで炭水化物の摂取量を増やしている、とのことです。大迫選手自身が意識的に摂るように心がけているのは、なんと豆腐

あまり神経質にならず、わりと自由に食べたいものを食べるのが最大の特徴でしょう。レース直前は胃に負担をかけないよううどんなどが好まれますが、福岡マラソンの2日前には博多ラーメンを食べたことを告白しています。

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よく考えれば、スポーツ選手でなくても人は誰でもアスリート。身体を資本にして仕事をする以上は、家庭料理は大事ですね。プラスアルファとして、時々わがままも許す。そういう点が参考になります。

(おわり)