PTコピーライターの食卓

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恵那川上屋の栗羊かん 二子玉川ライズで発見

栗好きにはたまらない店舗が二子玉川ライズのフードショー内にあります。恵那川上屋さんがそれです。特に何かを買う当てがなくても、商品を見て楽しめます。

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ライズの地下食品売り場を歩いていて、必ず視界に入るのがこの店。ちょうど曲がり角に位置しており、かなり目立ちます。栗をモチーフとした和洋のスイーツを多く取りそろえているので、通りがかりについチェックを入れてしまいます。

岐阜県の老舗和菓子店、川上屋さんといえば栗きんとんで有名ですが、その川上屋さんの工場長が1964年に独立して同じ岐阜県に恵那川上屋を設立。和菓子だけでなく洋菓子にも拡大しました。

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ですから商品ラインナップは豊富です。栗きんとんはもとより栗羊かん、栗蒸し羊かん、栗どら焼き、それにモンブランなど定番に加え、栗のショートケーキなどはあまり見かけないのではないでしょうか。

お年賀などの贈答品選びの時によく利用するのですが、実は実食したことはあまりありませんでした。「あまり」というのは、持参した先で箱を開けて1つを勧められるケースがあったからですね。

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その時は栗どら焼きでした。甘さ抑えめで素材の風味を生かした上品な自分好みの味でした。なので、もう少しじっくり味わってみたいと思っていました。

今日は、その中から栗羊かんを試してみました。この年末年始に母親へのお年賀として用意していたのですが、自分の体調不良で訪問は中止。賞味期限が迫ってきたので、実食することにしました。大きな栗は、実がホクホクですね。さすがは栗専門店。

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恵那川上屋さんは特定の農家との契約栽培を結んでいるほか、廃業農家の農地を利用した自社栽培を手掛けるなど、恵那産の栗にこだわっています。恵那産の栗は良質とされ、栗きんとん発祥の地と認定されています。

次回は洋菓子部門にチャレンジしてみましょうか。

(おわり)