二子玉川ライズの地下食品売り場にあるタイ料理チャンロイ東急フードショー店は、外せないエスニックのデリ。辛いもの好きの注目は続くでしょうか。
あるサイトによると、辛い物が好きな人は、1)好奇心旺盛、2)ストレス過多、3)個性的なセンス、4)自己顕示欲が強い、といった特徴があるそうです。僕の場合は2)に該当するかもしれません。笑。
いずれにしても辛いもの好きには違いなく、刺激的なエスニック料理を自然にチェックしますね。自分と似たタイプの人なら、このチャンロイは必ず気に入るでしょう。実際、高評価のコメントをよく見かけます。
以前からよく利用していますが、レッドカレーにグリーンカレー、タイ王国焼きそば、ガパオ・・・本場に近い味わいを楽しめます。この日は「小松菜のファイデーン」「トムヤム唐揚げ」「ベトナム風揚げ春巻き」をゲット。
このうち「ベトナム風揚げ春巻き」が好きなんですよね。中身はひき肉と春雨を炒めたものがぎっしり。もちろん、ハヒハヒ言う辛さですが、結構な重量でもあり食後の満足度、充実感の高い一品です。
ベトナムの春巻きはライスペーパーに包んだだけの「生(なま)」感を全面的に押し出したもので、これは違います。ちょっと他では見かけません。気になることがあるとすれば、カロリーが少々高めってことですかね。
でも金曜夜恒例、週末を祝う自宅でのささやかなパーティなので、チャンロイだけでなく他の店舗でサラダやごはん系などいろいろ買いそろえました。足りないと思って中華も加えたので、やっぱりカロリーは高めになりますね。
ところで、この店舗は2011年のライズのオープン当初、スペイン料理のデリでした。パエリアやアヒージョなど定番料理を扱っていたのでずい分通いましたが、早々と撤退してしまい大きなショックを受けました。
その後、仕事がかわって現在のようなストレスフルな毎日になり、今ではチャンロイに心の穴を埋めてもらっています。ストレスによる辛いもの好きである僕にとって、もう欠かせませんね。
(おわり)