PTコピーライターの食卓

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雪見だいふくのアレンジを調べたら 変わった食べ方を発見

今や国民的なスイーツになりましたよね、「雪見だいふく」(ロッテ)。コンビニで買い物をしていたら目にとまったので、久々に買っちゃいました。調べてみたら、皆さんもずい分といろいろ試していらっしゃるようで・・・。

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「雪見だいふく」は1981年の発売から来年40周年を迎えるロングセラー商品。登場してすぐにこの大福のアイスを試したのを記憶しています。その後は特に気にすることもなく、販売されているのを見て、「まだあるんだな」ぐらいの認識でした。

しかし、調べてみると、2008年には世界菓子食品品評会「モンドセレクション」で金賞を受賞するなど、かなり躍進していたんですね。ウィキペディアによると、年商はなんと70億円にものぼります。見直しました。

パッケージを開けた時に付属のフォーク(楊枝?)と合わせて「18」に見えることから、11月18日が「雪見だいふくの日」になったそうです。「記念日」まであるスイーツって、ほかにはあまり聞きません。

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一般的に大福に使われる餅はアイスにしたら固まりますが、雪見だいふくに使用されているアイスを覆う餅は硬くならないよう糖類やデンプンで加工してあります。ただ、冷やしておかないと逆に溶けてしまうので、雪見だいふくは秋冬物のスイーツとして販売された経緯があります。

現在は夏でもよく見かけますし、大福の中身はバニラだけでなく抹茶やチョコといったバリエーションもあり、必ずしも秋冬に限定したスイーツではありません。とはいえ、餅が使用されていることや「雪見」という名前からしても、何となく冬、特に正月ぐらいに楽しむイメージがありますね。

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それにしてもかなり人気があると見え、皆さん様々な食べ方を研究されていますね。例えば、雪見だいふくの外側に餡子(あんこ)で固めた「雪見だいふくおはぎ」、きな粉をまぶしたもの・・・。

それらにインスパイアされて僕が考えたのは、「雪見だいふく汁粉」。それから、雪見だいふくに熱いコーヒーを注いだ「アフォガード風」。コーヒーだけでなく、ココアや紅茶でもいけそうじゃないですか。近々試してみましょう。

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もっと斬新な食べ方を研究中の方もいらっしゃいますね。例えば、スパゲティのナポリタンやステーキと、主食クラスのメニューに戦いを挑んでいます。ただ、ナポリタンに具として雪見だいふくってのはちょっと・・・。ステーキはソースとして使うというアバンギャルドです。

やはりスイーツはスイーツとしていただくのが、よろしいかと。

(おわり)