PTコピーライターの食卓

二子玉川在住、個人事業主のテーブルトーク

二子玉川発/回転寿司「CHOJIRO」で夏季限定メニューを食らう

「アド街ック天国」でも紹介された人気の回転寿司「CHOJIRO」(チョウジロウ)。京風スタイルが受け今や二子玉川を代表する名店となり、いつも満席です。行列を嫌って平日の夜8時半ごろ到着したのですが・・・。

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半年ぶりに訪れたCHOJIROは、カップルや家族、お一人様と、番号待ちの人々が入口付近で所在なさげにしていました。そこにはそれぞれのドラマチックなストーリーが横たわっているのかもしれまえせんが、そんな群像劇に興味はありません。僕は「124」と自動発券機で印刷されたスーパーのレシートのような紙を何度も見てはため息をつく、という繰り返しです。

「ご案内します。122番のお客様」。制服を着た清潔そうな店員がそう呼ぶと、スマートフォンをいじっていたクジラのような大男が伸びをしながら面倒くさそうに立ち上がり、家族とともに店内に消えていきました。次の次、マジック2。食べ終わった女性客や仕事帰りのサラリーマンが出ていきます。平日の夜のせいか、わりとお一人様が多いことに気が付きます。

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「ご案内します。123番の客様」。しかし、誰も立とうとしません。番号待ちどうしで「あんたじゃないのか」と言いたげな尖った視線が飛び交うなか、僕は心の中で「飛ばせ、飛ばせ」と叫びます。向こうの方から「すーみーまーせーん」などと悪びれもしないおばさんが出てくるんだよ、こういう時は。お、出てこない。ということは・・・。

「では124番のお客様」。あれ、それはひょっとして僕のことかな、と軽く演技をして周囲にサマミロ感を放ちつつゆっくり立ち上がると、店員の案内で店内に家人と店内のテーブル席に通されました。待つこと27分。生きてて良かった。

さぁいってみようじゃないか。まずは冷たいノンアルを体内に流し込んでから、注文注文。ここはアイパッド上のメニューから選び、数量などを決めてオーダーする仕組み。とにかく何でもいいから、注文注文。「サーモン尽くし」に「焼アユにぎり」、「金目鯛ちりにぎり」、「エビ三昧」・・・つい興奮してアイパッドの真ん中のボタンを押したら、画面が消えてしまいました。

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気を取り直し、注文注文。そうこうしているうちに、第1陣が到着します。この「焼アユのにぎり」って川魚のにぎりで初めてですが、なにこの美味。かぼすやすだちでなく、レモンとの相性がいいようです。初夏の味ですね。これは絶品です。それから、定番の「かれいえんがわ」ね。これも滑らかな舌触りで、あっという間に体内に。

CHOJIROは、フーズネットが運営する京風の回転ずしチェーン。店舗は京都と大阪が中心で、関東では二子玉川のみ。今年6月13日にはシンガポールに進出したようです。コンセプトは寿司をベースとした和風モダンのようで、他ににしんそばや焼き魚などメニューもあります。現在、夏季限定「初夏をほおバル」といったキャンペーンを実施中でした。

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そのなかから、「初夏グラタン」を試してみました。すし屋で洋食の代表格であるグラタンなんてちょっと変わってますが、グラタンはグラタンでもズッキーニやトマトなど夏野菜を使用したあっさり風味で、違和感を持ちませんでした。

再びにぎりに戻り、「ツブ貝バターしょう油」「カニ味噌」「あぶりホタテ」、サイドメニューとして茶わん蒸しなどを次々に注文注文。「ツブ貝バターしょう油」と「あぶりホタテ」は病みつきになるような印象深い一品ですね。関東の回転ずしチェーンはほとんど利用しましたが、「ツブ貝――」の方は見たことのないメニューで、気に入りました。

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二人でこれだけ食べて、一体いくらになるんだろ・・・なーんて怖がることはありません。オーダーしたアイパッドにその都度表示されますから。今回は1人3500円程度。回転ずしにしては割高ですが、それでも十分許せる金額ではないでしょうか。auウォレットが使えないのはちょっと意外でしたけどね。

ところで、寿司は春夏秋冬のどの季節に食べるのが好きですか?それぞれ旬の魚があるので一概には言えませんが、僕は断然春から夏、つまり今ですね。そういうタイミングだったことも、今回大満足の要因です。